106. 芦別岳 、 107. 夕張岳、 (富良野フラワーランド等)
北海道 |
106 | 芦別岳 | あしべつだけ | 1,726m | 2.007 平成19年7月15日(日) 2.006 平成18年7月 6日(木) |
単独 | 1,410m |
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107 | 夕張岳 | ゆうばりだけ | 1,668m | 2.006 平成18年7月 5日(水) | 〃 | 1,170m |
106. 芦別岳 (1,726m)
−N0.2
行程 | 2,007(平成19年)7月15日(日) | 往複路: 航空機 | 航空機:⇒⇒、レンタカー: ≫ 徒歩: → |
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D | 富良野 ≫38号 5:00 登山口 5:10 → 7:00 鶯谷 → 7:35 半面山 → 8:20 雲峰山 8:30 → 9:00 芦別岳 頂上 10:00 → (往路ピストン) → 10:20 雲峰山 → 11:20 鶯谷 → 12:30 登山口 ≫ 富良野観光 ≫ 旭川空港 20:20 ⇒ ⇒ 22:00 羽田 |
コメント:
・ 北海道登山最終日の五日目、ようやく朝から快晴に恵まれ、前回ガスで展望のなかった芦別山を再度登る。
・ 富良野から約10分で、太陽の里入口へ。3連休とあって、駐車場はすでに満車。登山口の正面の貯水池脇の空き地に駐車。
・ 今回も安全な“新道コース”のピストンとした。
・ 熊避けの鈴を鳴らしながら登っている先客を、幾人か追い越しながら進む。
・ 登り始めは急登、約1時間ほどで見晴台に到着。
・ やや急な登りと緩やかな登りを繰り返し鶯谷に到着。
・ 30分程でヘリポートみたいな、平らな半面山に到着。標識なし。
・ 一旦下ると、直ぐに熊の沼に到着、ミズバショウがまだ咲き残っていた。
・ 雲峰山への急登20分で山頂到着。すぐ北側に展望広場があり、足下の屏風岩など迫力満点の風景。
・ 雲峰山から先は樹林がなくなり展望が望め、高山植物が咲き誇っていた。
・ 芦別岳頂上直下は岩稜急登、やや狭い山頂で360度のパノラマを満喫しながらゆっくり食事。
・ 眼下に水墨画の状態の屏風岩などの山並を眺めながらの大休止。
・ 登山道のササはさほど気にならない程度。
・ 昨日の暑寒別岳と違って、小さなムシはほとんど気にならないくらい少なかった。
・ 昨年の台風の影響で数本倒木がありましたが通行に支障なし。(旧道は通行困難かも)。
・ 太陽の里公園からの登山道は旧道コースなので注意。新道登山口は貯水池前。
・ 山頂直下は岩稜、注意を。
・ 全行程登山者 : 約50人。
1.登山口。 「熊に注意」の看板 | 2.鶯谷 → 半面山 | 3.半面山付近より登山口 |
4.雲峰山 山頂より芦別岳 | 5.雲峰山 → 芦別岳 | 6.芦別岳山頂直前 |
7.芦別岳山頂 | 8.芦別岳山頂より | 9.芦別岳山頂 (イワギキョウ) |
10.芦別岳 → 雲峰山(屏風岩) | 11. 〃 | 12.〃 |
13.ウコンウツギ(芦別岳 → 雲峰山) | 14.ミヤマキンバイ(雲峰山 → 半面山) | 15.ハクサンチドリ |
16.コバイケイソウ | 17.ウコンウツギ | 18.ナナカマド |
19.ウコンウツギ | 20.チングルマ | 21.ミズバショウ |
22.ハクサンチドリ | 23.〃 | 24.ヨツバシオガマ |
25.ヨツバシオガマ | 26.(エゾウサギギク) | 27.ナナカマド |
28.ハマナス | 29.ミヤマキンバイ | 30.ミヤマオダマキ |
31.ウコンウツギ | 32.タニウツギ |
N0.1 平成18年7月6日(木) 曇り時々晴れ 単独
行程 | 2,006(平成18年)7月6日(木) | 往複路: 航空機 | 航空機:⇒⇒、レンタカー: ≫ 徒歩: → |
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B | 富良野 ≫38号 5:00 登山口 5:10 → 6:50 鶯谷 → 熊の沼 8:00 → : 雲峰山 8:30 → 芦別 頂上 9:10 → 往路ピストン → 11:00 登山口 ≫ 12:30 十勝岳:望岳台 → 十勝岳 15:15 → 17:00 望岳台 ≫ 富良野 泊 |
コメント:
・ 明日雨天予想のため、芦別山と十勝岳を登る為、早朝出発。
・ 晴天の空に輝いて浮んでいる雲が美しかった。
・ 富良野から38号線で、太陽の里入口へ、右折後、舗装林道を約3分で貯水池脇のほうの駐車場に到着。約10台駐車可。太陽の里の方に大駐車場あり。
・ 登山ポストにあるノートに記入後、出発。
・ 時間節約と安全を第一として、“新道コース”のピストンとした。約9割の登山者が利用。
・ 登山道のササはしっかり刈り込まれておりカッパを着用しなかった。ただし、極少し刈り残された笹の露(結露でなく、ササ自身が吸い上げた余分な水分を放出した水玉)で、少し濡れた。
・ やや急な登りと緩やかな登りを繰り返し鶯谷に到着。
・ 屏風岩が迫力あり。
・ 熊の沼付近には多数の高山植物が咲いていた。
・ その後、ガスって来た為、視界がきかなくなった。
・ 登頂後、急いで下山。 下りでは、早足で下ったが小石がごろごろころがっており、歩きにくかった。
・ 曇った為、小さなムシはほとんど気にならないくらい少なかった。
・ 全行程登山者 : 0人。
* 夕張岳=アイヌ語の“アシ・ペソ”で「潅木の川」。
1.早朝4:40頃の富良野 | 2.登山口 手前舗装林道 | 3.半面山付近からの屏風岩 |
4.半面山付近より | 5.ウコンウツギ、 下:(ウツギ) | 6.ハクサンチドリ |
7.ゴゼンタチバナ | 8.コメバツガザクラ | 9.マイヅルソウ |
10.ミズバショウ | 11.ミヤマキンバイ | 12.シラネアオイ |
107. 夕張岳 (1,668m) 平成18年7月5日(水) 晴れ時々曇り、 単独
行程 | 2,006(平成18年)7月4日(火)〜6日(木) | 往複路: 航空機 | 航空機:⇒⇒、レンタカー: ≫ 徒歩: → |
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A | 旭川鷹栖IC ≫三笠IC ≫452号 4:30 登山口 7:10 → 7:20 夕張ヒュッテ → 冷水コース分岐 → 馬の背コース分岐 → 9:00 展岳台 → 10:50 夕張岳 頂上 11:20 → 馬の背コース分岐 12:45 → 13:25 冷水コース分岐 → 12:35 登山口 ≫ 富良野 泊 |
コメント:
・ 旭川から高速道で三笠まで飛ばし、国道452号線でユーパロ湖へ、カーナビ&標識に従って、左折林道に入る。
・ 林道入口の大きな表示板に通行期間と熊に注意の表示あり。
・ 約5kまでは舗装路、更に約9k、かなりの悪路未舗装路を約20k/h以下のスピードで(普通車の為車底をこすらない様に慎重に)終点の登山口まで走行。途中にも大型車進入禁止のゲートあり。
・ 林道は全域にわたって狭い為、大型車進入禁止。普通車どうしでもすれちがいが大変そう。
・ 人気の高い山だけあって、すでに10台以上の車が駐車。狭い駐車場が3箇所合計で約20台駐車可能。週末は渋滞しそう。
・ 広い登山道を出発、約10分で夕張岳ヒュッテに到着、利用者の多い“冷水コース”を進む。
・ 遠くまで聞こえる笛を1分毎に鳴らしながら馬の背コースー分岐まで進む。途中、冷水の沢の水場で小休止。開花の終わったシラネアオイの群生。
・ 望岳台(十勝岳の登山口と同じ名前)で下界の展望を眺めながら小休止。
・ 前岳湿原は歩きやすい登山道で断続的に木道が続いており、、開花中のシラネアオイ・シナノキンバイ等の高山植物が目をひいた。
・ 鋭く聳えるガマ岩を眺めながら、“吹き通し”に到着。集中的にユウバリソウが群生、残念ながら7割かた花期が終わり、先端部分が真っ白く咲いた状態。
・ 狭い夕張岳山頂からの展望は、ガスで大雪山等が薄ぼんやり。
・ 帰路も往路を引き返す。馬の背コースへの道を偵察、やや踏み跡が少なく熊が出そうな感じでしたので直ぐに引き返す。
・ 全コース下草なくスパッツ不要でした。
・ 雪渓はほんの数m2箇所横断のみ。
・ 全コース特に危険箇所無し。
・ 熊情報:6月末に吹き通し付近に出現。
・ 熊よけには、鈴、笛以外に、アルミコーティングのレジャーシートが有効。レジャーシートを素早く広げたりちじめたりすると熊がビックリして退散するそうです。専門家が実証済み。他に撃退スプレー。
・ 全行程登山者 : 約50人。
・ 山頂付近の携帯 (ドコモ) : 圏外
* 夕張岳=アイヌ語の“ユー・パロ”で「鉱水の川口」。
1.登山口 | 2.ガマ岩(左)と男岩 | 3.夕張岳方面 |
4.ガマ岩 | 5.前岳湿原 | 6.前岳湿原先より夕張岳方面 |
7.前岳湿原先より夕張岳方面 | 8.夕張岳山頂 | 9.ウコンウツギ |
10.ミズバショウ | 11.オオカサモチ | 12. |
13.カラマツソウ | 14.チシマノキンバイソウ(シナノキンバイの母種) | 15.チングルマ |
16.ミヤマアズマギク | 17.ユウバリソウ(吹通しにて)〜終わりの頃 | 18.キタキツネ 林道にて |
1.ファーム富田 | 2. ラベンダー畑と十勝岳 | 3.ポピー |
4.ラベンダー | 5. | 6.ラベンダー |
7. | 8. | 9.サルビア |
10.サルビア | 11.ラベンダーとミツバチ | 12.ヒマワリ |
13.天日乾燥中のラベンダー | 14.一面のナバナ | 15. 〃 と、「ケンとメリーの木」 |
16.刈入れ直前の麦畑麦畑 |
1.「北の国から」ロードのジャガイモの花 | 2.富良野フラワーランド | 3.〃 西洋チューリップ |
4.〃 〃 | 5.〃 ラベンダー | 6.〃 |
7. 〃 | 8.セルブの丘付近 ルピナス | 9.セルブの丘 |